諸事情により無線で遅延が少ないトランスミッターが必要になったのでゼンハイザーのBluetoothオーディオトランスミッター BT T100を購入しました。
今回、BTトランスミッターを検討するにあたって重視したのは遅延なので付属品のレビューとか、接続の説明とかはここではしません。
(ごめんなさい)
BT T100はapt X LLに対応しているのでおそらく遅延がほぼないだろうと思って購入しました。
(apt X LLはとりあえずすごいみたいです。)
ただし、イヤホン側もapt X LLに対応してないとだめとのこと。
そこでイヤホンは
AUKEYのKey Series EP-B33も一緒に購入しました。
今回は遅延を重視しているのでEP-B33に関してのレビューはしません。
僕はカナル型イヤホンが嫌いなので、イヤーチップを外して使用しているので音質はもう二の次なのです。(イヤーチップを外して聴くとオープン型みたいな聴こえ方をしますが、耳の穴を損傷する恐れがあるので注意してください。)
ちなみにこのイヤホンはUSB-C急速充電に対応しているので、充電時間はめっちゃ短いです。
んで、結論から申し上げますと
BT T100とEP-B33の遅延ですがほぼありません。
いちおう、AirPodsで初め確かめたんですが、こっちはもう確実に遅延してました。MVありの音楽を聞いたときはもう確実にわかります。
でも、EP-B33だと遅延はほぼありません。
(一応、電波を飛ばしている以上は原理的に遅延なしはありえないので)
EP-B33であれば映画も問題なく観れるますよ。
ただ、その空間にWi-fiやら他のBluetoothやらVIVEトラッカーやらがあると干渉して遅延が起こります。
僕が確認したのは、VIVEを頭に取り付けた状態で、VIVEのコントローラーを耳の近くに持ってきてしばらくそのままにしてると遅延しました。
でもコントローラーを耳から離せば数秒後には遅延はなくなるので、まぁこんなもんだろうって思っています。
VIVEコントローラー専用のドングルは確か2.4Ghzなので干渉してしまったのだと思います。
まぁ個人的にはBT T100とEP-B33の組み合わせであれば十分に実用に耐えられたので、購入してよかったです。
よく調べないで、もっと安いapt X LLに対応してないトランスミッターを購入したら間違いなく後悔したたのでほんとに良かったです。